「持ち家VS賃貸」

どうも～FP佐藤です！

今回は人類永遠のテーマ「持ち家がいいのか賃貸がいいのか」についてお話します！

ほんとにこれはどの時代もどっちがいいか論争になりますよね。

そういえばこの前社内でサブスクリプション（定額制度）の話題になったときに

「これから家もサブスクリなるかもね～」と発言したものがおりまして

「いやそれ賃貸だからな」と鋭くツッコミを入れた、佐藤です。

結論は「正解はない！」です。

ほんとに正解はない。

どちらもメリットデメリットあります。

ですので今回は「自分はどっちが良いだろう？」と考えるにあたってポイントをお伝えします。

◆持ち家

メリット…
①資産になる(戸建てかマンションか、場所によって価値は違うけど)
②老後の家の支払いの心配がない
③万が一の時にも家族に家を残せる(団体信用生命保険)※団体信用生命とは住宅ローンを組んでいる方が万一亡くなったときは住宅ローンが0になるよって保険です。

デメリット…
①自由に動くことができない。
②お子様が自立したあとに「あれ？こんなに広い家いる？」ってなる。
③修繕などは自分持ち。④固定資産税や管理費などは老後も続く。

ポイントはそこに一生住むのか？をよく自問自答しましょう。家族構成や今後の自分の価値観によっては、住む場所を変えたいと思うこともあるかもしれません。その時に売りやすいのか、貸しやすいのか、考えて購入することも大事ですね。

また老後に支払いがまったくないわけではないですよ。

◆賃貸

メリット…
①なんといっても住むところを自由に変えることができる
②修理などは大家さんがしてくれることが多い

デメリット…
①今後家賃が上昇するかも？
②老後に支払いが続く
③そもそも老後の年金で貸してくれるところがあるか

今後のライフスタイルが変わったら自由に住むところを変更できるのが賃貸の良いところです。

ポイントは「老後」。
老後もしっかり家賃を払っていくために、老後への備えをしっかりしていないといけません。

どちらが良いのかはそのご家庭の「価値観」「ライフスタイル」「お金の流れ」で変わってきます。

ライフプランでは「ずっと賃貸パターン」「マンション購入パターン」など複数のプランを作成することも可能です。

ご家族としっかり今後についてお話をするきっかけに、是非FPをご活用下さい☆

～キット店長のひとこと～

ボクは「さすらいの犬」なのさっ！
世界中の家を転々と住み替えていくんだぜ！笑